「外国人専門職雇用促進法」施行2周年記念イベント - NDC就業ゴールドカードの更新を開始

開催日:2020年2月8日

主催者:人力発展処

2018年2月8日に「外国人専門人材の採用と雇用に関する法律」(以下、「外国専門人材法」といいます)が施行されました。あれから2年が経過しました。外国専門人材法の中でも、就業ゴールドカードの発行は目覚ましい成果を上げています。就業ゴールドカードは、外国人特別専門人材のためのオープンな個人労働許可証を提供します。カード保持者は特定の雇用主を必要とせず、これらの措置は、外国人特別専門家が台湾で自由に雇用を求め、就職することをより歓迎するものです。

就業ゴールドカードの識別と偽造防止機能を高めるため、就業ゴールドカードの新バージョンが正式に改定され、本日発行されました。就業ゴールドカードの最新バージョンは、オリジナルのカードデザインを踏襲し、色はローズゴールドに改訂されました。また、職業欄に英字が追加され、識別が強化されました。

就業ゴールドカード保持者に対する政府の大きな関心を示すため、国家発展委員会(NDC)の陳美齢会長が自ら就業ゴールドカードの新バージョンを歓迎し、発行しました。

2020年1月30日までに584件の雇用ゴールドカードが発行されました。受給者の専門分野別内訳は、経済分野が318件で全体の55%と最も多く、次いで科学技術分野が106件(18%)、文化分野が65件(11%)、金融分野が49件(8%)、教育分野が41件(7%)となっています。国籍別では、アメリカ人が134件で全体の23%を占め、トップとなり、次いで香港人が90件(15%)、イギリス人が44件(8%)、マレーシア人が37件(6%)、デンマーク人が32件(6%)、シンガポール人が26件(4%)と続きます。

担当者:人力発展処 林至美 処長

電話番号:(02) 2316-5379