5月30日(金曜日)は労働節のため、弊社オフィスは業務を一時休止させていただきます。休業期間中はご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。
以下は、就業ゴールドカードに関するよくある質問と回答です。例:申請資格、申請手続き、および一般的な質問など。
「台湾就業ゴールドカード」は、就労許可、居留ビザ、外国人居留証、および再入国許可の4つの機能を一体化した証明書です。このカードは、資格を満たした外国専門人材に対して、自由に仕事を探したり、就職したり、転職するための利便性を提供します。
ゴールドカードに関する詳細情報は、 「ゴールドカードについて」 をご参照ください。
ゴールドカード保持者は以下のメリットがあります:
操作方法:
「外国専門人材申請プラットフォーム」 にログインし、→「オンライン申請」オプションから「就業ゴールドカード再発行申請」を選択してください。(下図参照)
プラットフォーム上の指示に従い、 紛失再発行誓約書(DOC) をアップロードしたら、署名し日付を記入してください。約2週間後に移民署の審査が完了し、選択した移民署サービスセンターで新しい就業ゴールドカードを受け取ることができます。
国外でゴールドカードを紛失した場合、移民署の審査通過後、「外国専門人材申請プラットフォーム」の「ダウンロードエリア」から「海外申請者向けの在留資格証明書」をダウンロードし、入国することができます。
再発行の費用は1件あたり500台湾ドルです。香港.マカオの居住者は2,600台湾ドルとなります。
ゴールドカードの情報変更はすべてオンラインで行われます。
操作方法:
「外国専門人材申請プラットフォーム」 にログイン →「オンライン申請」を選択 →「就業ゴールドカード情報変更」をクリック。申請者の台湾の携帯電話番号(09で始まる番号)と住所の入力が必要です。
申請者がプラットフォーム上で変更できる情報は以下の通りです:
中国語名/英語名(料金500台湾ドル、新しいパスポートの提出が必要)
性別(料金500台湾ドル)
パスポート番号(無料)
受け取り場所(無料)
居住地(無料、ただし賃貸契約書や水道、電気料金の請求書など証明書の提出が必要)
メールアドレス(無料)
携帯電話番号(無料)
統一證號(UI No.)
移民署に問い合わせ: a378liu@immigration.gov.tw
国外から情報変更を申請した場合、移民署の審査を通過(約1〜2週間)後、「海外申請者向けの在留資格証明書」をダウンロードして入国することができます。
注意事項:
香港・マカオのカード保持者が名前や性別を変更する場合、料金は2,600台湾ドルです。料金規定については 「就業ゴールドカード、就業PASSカード及び起業家ビザの料金徴収基準」 第6条をご参照ください。
就業ゴールドカード保持者は、台湾の居住地、パスポート番号、その他の情報に変更が生じた場合、事実発生日から30日以内に「外国専門人材申請プラットフォーム」で就業ゴールドカードの再発行を申請する必要があります。
以下の「就業ゴールドカード情報変更」をご参照ください。
アカウントの確認またはパスワードの再設定ができます。 「外国専門人材申請プラットフォーム」にログインし、“Forgot Account?“または"Forget Password?“をクリックしてください。
または、ゴールドカードやパスポートのコピーを用意し、移民署に連絡してください: a378liu@immigration.gov.tw
住所変更の手順:
「外国専門人材申請プラットフォーム」 にログインし、「オンライン申請」→「就業ゴールドカード情報変更」を選択
中国語で住所を入力
関連書類をアップロード:
追加書類の提出を要する場合は、必要に応じて提出
審査完了通知を受領(移民署の審査:約1〜2週間)
パスポート、就業ゴールドカード、領収書を持参し、移民署のサービスセンターで新しい就業ゴールドカードを受領
注意事項:
転居後、30日以内にオンラインで住所変更を行わなかった場合、移民署から2,000台湾ドル~10,000台湾ドルの罰金を科せられます。罰金額は違反回数に応じて増加:初回2,000台湾ドル、2回目5,000台湾ドル、以降も順次増加。
期限内に住所変更しなかったため罰金が科せられた場合、パスポート、就業ゴールドカード、賃貸契約書を持参して移民署で罰金を支払い、領収書をアップロードして審査手続きを継続してください。
家を所有していない場合、移民署が認める住所証明書類は以下の通りです:
現住所の証明(例:賃貸契約書、家主が同意している場合は建物所有権証明書のコピー、家主が台湾人の場合は家主の身分証(両面)のコピーと同意書、または申請者の実際の居住地を証明できる書類)。
操作方法:「外国専門人材申請プラットフォーム」にログイン →「オンライン申請」を選択 →「就業ゴールドカード情報変更」をクリック
詳しい情報について、移民署の 公式サイト をご参照ください。
はい、可能です。
申請が承認されると、居留証または観光ビザから就業ゴールドカードに切り替わります。
注意事項:
税制優遇の資格については、外国人がゴールドカードを取得した後も、特定の条件を満たす必要があります。関連法規については、 《外国特定専門人材の所得税減免に関する規定》第3条 と 《外国専門人材の採用と雇用に関する法律》第20条 をご参照ください。
台湾で専門的な仕事(注)に従事する外国人であり、中央目的事業主管機関が公告した「我が国が必要とするテクノロジー、デジタル、経済、教育、文化芸術、体育、金融、法律及び建築分野における特殊な専門知識を有する者」を指します。
注:
前述の専門的な仕事とは、《就業服務法》第46条第1項第1号から第6号に規定される仕事、または専門的な知識や技術を有し、中央目的事業主管機関が教育部と協議の上、補習及び進修教育法に基づき登録された学習塾の講師の仕事を指します。
はい、可能です。
「就業ゴールドカード」はオープンな個人用の就労許可であるため、台湾のどの会社(または複数の会社)でも働くことが可能です。また、ご自身でビジネスを展開することもできます。
はい、可能です。
「就業ゴールドカード」はオープンな就労許可証であり、カード保持者はどのような専門職でも従事することができ、業界の制限はありません。
ただし、申請した分野とは異なる職業に従事する場合、税制優遇の資格に影響が出る可能性がありますのでご注意ください。
移民署の 居留証照会ウェブサイト で確認することができます。
ご不明な点がございましたら、移民署情報課の黄氏(電話:02-2388-9393 内線2463)にお問い合わせください。
まず、入国予定の空港にある 移民署国境事務大隊(入国管理局) に連絡し、入国日時と便名を伝えてください。移民署は、事前にあなたの身分に関する情報を確認し、状況を記録します。
搭乗前に、航空会社が有効なビザを確認します。カードが損傷している場合、一部の航空会社は移民署に連絡し、搭乗可能かどうかを確認することがあります。
連絡に時間がかかるため、必ず早めに空港に到着し、搭乗に遅れないようにしてください。航空会社による確認後、破損したカードを持って搭乗し入国が可能です。
注意事項:フライトやターミナルによって担当者が異なるため、必ず事前に入国日時と便名をご確認の上、連絡してください。
特に滞在日数の要件はありません。ただし、一定の日数滞在することで、税務上の居住権や永住権など、多くのメリットを享受できます。
いいえ、必要ありません。
「就業ゴールドカード」の有効期間中は、いつでも台湾に入国できます。カードの有効期間は、申請が承認された日の翌日から始まります。
注意事項:
申請が承認された後、「外国専門人材申請プラットフォーム」から「海外申請者向けの在留資格証明書」をダウンロードして入国し、30日以内に移民署で「就業ゴールドカード」に換えなければなりません。
いいえ、現在、ゴールドカード保持者の給与に関する特別な法律はありません。ただし、雇用主は労働基準法に基づく賃金規定を遵守する必要があります。
また、ゴールドカード保持者は、今後のカードの有効期間延長や永住許可申請における給与条件も考慮すべきです。
いいえ、影響はありません。ただし、台湾に連続して5年間居住する必要があります。
つまり、居留証/ビザと就業ゴールドカードの有効期間が中断しないことが条件です。
また、ゴールドカードを取得後、連続して3年間保持し台湾に居住する場合、この3年間で毎年平均183日以上居住していれば、永住の居住条件を満たすことができます。
はい、可能です。
ゴールドカード保持者の両親と祖父母は親族訪問ビザを申請できます。(最長6ヶ月間滞在可能)
親族訪問ビザは台湾で延長申請が可能で、一度に最大6ヶ月まで延長できます。
申請をご希望の場合は、最寄りの台北駐日経済文化代表処にお問い合わせください。
注意事項:滞在期間は代表処によって決定されます。
ホテルの所在地を居住地として届け出る場合、少なくとも6か月間の宿泊証明をホテルに発行してもらう必要があります。
現時点で、長期滞在する住所の届け出ができない場合は、新居に入居後30日以内に「申請プラットフォーム」で住所を登録してください。
居住地を会社の所在地に変更する場合、会社の登記証明書類や変更登記表(登記簿謄本)を提出してください(実際に、会社がその住所に存在していることを証明するスクリーンショットを提出することも可能です)。
また、会社を居住地とする理由書(例:風力発電技術者は社員寮に入っているが、海上での作業が多いため)を添付し、その理由書には社判(社印と代表者印)を押印する必要があります。
はい、可能です。
出国後、 「外国専門人材申請プラットフォーム」 にログインして、新しい国籍で再度申請します。「現在または過去に就業ゴールドカードを保持しているか」という質問には「いいえ」を選択してから、「境外申請」を選択してください。つまり、再度ゴールドカードを申請する必要があります。
申請費用を支払った後、移民署サービスセンターに連絡し、新旧のゴールドカード申請番号を伝えて、新旧の統一證號(UI No.)を統合できるようにします。
申請中、台湾に入国する必要がある場合は、旧ゴールドカードと該当する国籍の有効なパスポートを持って入国できますが、海外でパスポート検査を受けるために出国し、最度、国籍変更後のパスポートで入国してください。
注意事項:
新しい申請が承認されると、旧ゴールドカードは取り消され、同じ統一證號(UI No.)で新しい国籍の就業ゴールドカードが発行されます。
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